こんなとき内視鏡検査をおすすめします
夏が終わり、健康診断の結果が返却されている方も多いかと思います。
そんなとき便潜血陽性が出てしまったら?
便潜血陽性が出てしまった場合、大腸がんの可能性もあるため大腸カメラ(下部消化管内視鏡検査)をおすすめします。
出血する原因は様々ですが、検査をすることで正確な原因を特定し、適切な治療を受けることができます。
なお、もちろん便潜血が陰性であっても大腸がんの可能性がないとは言い切れません。
前がん状態のポリープや早期の大腸がんは、便潜血検査で検出されないことが多いからです。また、進行した大腸がんでも、出血しにくい部位に存在する場合は陰性となることがあります。
そのため数年に一度は内視鏡検査を受けることが推奨されます。
当院では大腸カメラのほかに胃カメラも実施しておりますので、同日検査も可能です。
内視鏡検査が不安な方
消化器疾患のリスクを発見したい方
がん予防したい方
これらに当てはまる方はお気軽にご相談ください。
当院では、原則鎮静剤を使用することで苦痛の少ない検査を心がけております。
また、可能な限りの患者さまが1~2週間以内に検査を受けていただけるような体制を整えております。
ぜひ一度ご相談ください。